kasumiphotopoem’s blog

心は気まぐれで忙しく変化していきます 心の言葉を詞に綴ることで自分と向き合える だから書き続けるのかもしれない

瞳を閉じて


幸せは掴んだら
森の中を走り抜けて
移り変わる景色のように
あっという間に
掌からこぼれていくよね

もうどんなに手を伸ばしても
届かない人


届かないほど遠い存在だから
愛おしくなるように

瞳にうつるあなたが
いつまでも心に残る

側にいるようで
遠い存在の人

これから
進むべき道の
景色を見失って
しまったら

彩りを添えて
もうじき迎える春の
準備をする脇道に

目を逸らして
よそ見をして
少し休んでも
いいのかな

綺麗な思い出は
忘れたくないから
何度も 何度も
思い返して
切なくなるんだね

人は誰もが
笑顔の奥に
溢れる涙を抱えて

それでも
その想いはいつか
どこかで繋がると
信じて

願いが叶うときに

夜空の星が
輝きを増して
明るく見えるんだね

☆瞳を閉じて☆ 平井 堅

https://m.youtube.com/watch?v=YHYPH358cHg


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