kasumiphotopoem’s blog

心は気まぐれで忙しく変化していきます 心の言葉を詞に綴ることで自分と向き合える だから書き続けるのかもしれない

心から感謝します

梅雨入りした後は、雨空の日は遠く
すっきりとした青空が広がるわけでもなく
なんとなく晴れていて
なんとなく暑い日々のようなこの頃。

毎朝の通勤ラッシュは相変わらずで
人にぶつからないように人を避けながら早歩き。
ぼーっとして歩いていたら危険行為⚠
常に緊張感をもって早歩き。

最近は少し疲れ気味
休みが待ち遠しくて通勤ラッシュを考えると
会社に行きたくない~病になっています

土日の通勤は本当に楽です。ホッとします

とまあ愚痴はこの辺にして…
先月の事ですが、もっと早くに行くつもりだったのですが
なかなかタイミングが合わずにやっと湯島天満宮へ行ってきました

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我が家での受験戦争の始まりは
今から約8年前頃(たぶん…)
長女の高校受験は親子で向かう初めての受験でした。
この年は第3次ベビーブーム世代ともいわれ
『都立高校授業料無料化』
なんて迷惑な事をしてくれたものですから
都立高校へ受験する生徒がうなぎ上り
都内のある高校では倍率3倍超え
ほぼすべての高校で驚異的な数字を出していましたね。
長女が受験する高校もかなりの人気高校でした。
娘はまわりの雰囲気にのまれていて日々自信を無くしていきました。
見ている親は胸が締め付けられるほどの思いでした
でも、普段から勉強に対しては一生懸命努力する性格の子だったので
滑り止めで私立高校を受けることを認めました。
本当はあまり気が乗らない結論だったのですが…
その気持ちを読み取ってかどうか
娘は私が納得いくような受験する高校を探してきました。
なんとしても私から「yes」をもらいたかったのでしょう。

自宅から自転車で5分ほどの距離で
男子高校から共学高校へとなり、かなりの偏差値が高い学校
私立高校の中でも授業料が比較的安くて寄付金などもなし。
ただこの高校も人気があり
都内の進学高校を受験する生徒が滑り止めで受験するのです。
入学者に合わせてクラスを増設してくれるところが唯一の救いと希望を
持たせてくれました。
あの娘も少しは自信があったみたいです



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高校の入学式のどんよりとした重苦しい空気は今でもよく覚えています。
「ほとんどの人がこの高校に入りたくて来たのではないとは思います。
高校がどこかではなくこの高校でどう過ごすのかが大切なのです。」

高校選びも大事ですが自分の人生の中の通過点として
3年後の自分の姿を描きながら
今できることを前向きに取り組んでいれば結果がついてくる。
ということをこの高校は学ばせてくれたように思います。

何度も挫折しそうになり、高3の時は毎日学校で泣いていたそうです(^^;
そんな時に以前にも記事に書きました担任のグロが
良き相談相手になってくれてグロに何度も励まされて
頑張ってこれたそうです

この高校は、絶対に塾に行くなよ!学校の勉強をしていれば
塾に行く必要がない。塾に行ったら学校の勉強がおろそかになるという
教育方針でした。
それでもお金のあるご家庭では塾に行っている子もいましたけど。

もっと勉強をしたかったであろうけど私に気を使っていたのが分かるので
高3の夏には私から最後だから夏期講習行ったら?
と言ったら「いいの~?」と二つ返事ですぐに申し込んできました

そのまま冬期講習も行かせてあげました

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そんなのろまなかめさん(娘)も幼いころからの夢であった教師になりました
そしてその後、長男も2度失敗しながらも大学3年生
次男は一番お金をかけたはず(^^;3人の中では順調に大学生なりました

受験の度に神頼みに出かけました湯島天満宮
本当にありがとうございました。
大変お世話になりました。
お礼を申し上げます。
今後もこの団子3兄弟を見守りくださいませ。

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カワウ…?でいいのかな


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※写真は湯島天満宮から不忍池付近で撮ったものです※


最後まで見てくださりありがとうございました