kasumiphotopoem’s blog

心は気まぐれで忙しく変化していきます 心の言葉を詞に綴ることで自分と向き合える だから書き続けるのかもしれない

泡雪


白く透明な雫が流れる
窓を開けて
冬の訪れを感じる
風が素肌に冷たく
差し込んでくる

隣りにあなたがいてくれたなら
ただそれだけ
それだけで
嬉しいと感じて

あなたを好きでいられる
それだけで
幸せだと気づき

今を生きていることに
まっすぐな
気持ちになり

走る想いで流した涙
孤独や悲しみ
独りよがりの
はみ出した感情を
心に隠してみる

あの日交わした言葉
あなたと過ごした時間
あなたと見た景色が

ゆっくりと
淡く甘い香りに
誘われて
泡雪の如く
手のひらに落ちて
溶けていく

☆永遠に-☆ゴスペラーズwith桜井和寿

https://m.youtube.com/watch?v=t2cGGfc4lnE


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