冷たい手を 溢れた吐息であたためて コートのポケットに入れた ひとり歩くここには もう君がいない あたたかい街灯りが ふたりの肩を近づけた 二度繰り返した季節 君以外の人では 深く大きく空いた 心は埋まらない 風の冷たさが 白刃のように 心に突き刺さる…
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