kasumiphotopoem’s blog

心は気まぐれで忙しく変化していきます 心の言葉を詞に綴ることで自分と向き合える だから書き続けるのかもしれない

積み木


小さな手 小さな体 つぶらな瞳

精一杯の力で
孤独と闘いながら

何度も転んでは立ち上がり
つまずいては
その傷を塞いでいたよね

すぐそばの誰かが
あなたを怯えさせ
小さな肩を震わせていた

素直な心を失いかけた時は
笑顔を忘れなかったね

そのまっすぐな瞳に
涙を溜めていたこと

覚えていて欲しいんだ

微笑みが泣き顔になっても
辛さを優しさに変えて
いつでも笑顔を忘れずに
自分の道と向き合う強さを

何度も何度も
崩れた積木を
拾い集めて
何度も何度も
拾い集めて
積み上げてきたね

汚れた世界の中を
歩いていても
澄んだ瞳は変わらないね

あなたが積み上げてきたものは
やがて人々を助ける
糧となるのでしょう

いつか自分の幸せを見つけた時


大切な人と力を合わせて
高く高く
幸せの城を築くのでしょう

あなたの優しさを
優しさの溢れる世界へ
風を越えて
空を越えて
繋げていこう

誰かに優しさを分けて
勇気をもらえるように

これからも
あなたの背中を
ずっと ずっと
見守っているからね

☆~この詩は娘に贈ります~☆


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↑鴨&鳩のコラボ♪
珍しいのでパチリ^_-☆