kasumiphotopoem’s blog

心は気まぐれで忙しく変化していきます 心の言葉を詞に綴ることで自分と向き合える だから書き続けるのかもしれない

2015-01-01から1年間の記事一覧

儚いもの

時間との別れ 移りゆく季節への別れ 変わりゆく時代との別れ 仲間との別れ 大切な人との別れ 人の心も変わりゆく なぜ、人との別れだけが 特別な感情に包まれて こんなにも心に深く 刻まれていくのだろう 冷めたお湯を 温めたら 熱いお湯になるようには 醒め…

灯りを照らそう

あなたが歩く あなたが信じた道を 迷わないよう 足もとを照らす 灯りでいたい… せわしなく過ぎる季節 追いかけたら 逃げてしまう あなたへの想い だから 永遠に消えない灯を この場所に照らし続ける いつか言ってた 「応援するよ」 あなたの声が 頬にふれる…

星空の下

今夜もこの星空の下で どれだけの物語がうまれて どれだけの物語が こわれて星屑となり 夜空へ散っていったのだろう 涙と笑顔は背中合わせ 憤りと優しさの中に 失って初めて気づく幸せ 悲しいほどに時は流れていく 涙を流しても時は待ってくれない 耳を澄ま…

彼岸花と河童で有名な常泉寺

今日はとても良いお天気の中 秋風が心地よく空気も爽やかでした。 小田急線を乗り継ぎ「高座渋谷駅」から徒歩7分の場所に目的地常泉寺はありました。 この時期は彼岸花が見頃というので楽しみにしていましたが… 残念ながらほとんどが咲き終わっていました(…

月夜の晩

とっても明るい月夜の晩 仕事帰り何度も何度も 空を見上げて 月の位置を確認しながら 帰宅しました 月はこの世界の人々を やさしい光りの目で 静かに 見守っている 私達が月に思い思いの祈りをするように 月が私達に望んでいる事があるとしたら 争い事や心無…

あなたへ

遠く離れた冷たいふたつの心に 秋の風がすり抜けていく あなたは今 どこにいるの 何を見て 何を感じて 過ごしているの 誰を思い憂いでますか しあわせですか 笑えていますか 夢をあきらめていませんか また会えますか 絶え間なく 込み上げてくる想いに 安ら…

あなたがくれたもの

静かな波が 足元を濡らし流れていく あなたがくれたものは 言葉ではなく 形あるものでもなく 瞳には描けないもの ろうそくの炎のように ふっと息を吹いたら 消えてしまいそう だから そっとこの両手に抱き 胸のポケットにしまっておく 大切に あなたを感じて…

探し物

いつも何かを求めて 探している 探し物は何なのか 分からない 見つからない 満たされない心に ひとつ またひとつ 明かりが灯り 通り過ぎていく 自分に嘘をついて 周りに合わせることに 疲れて 自分が嫌になる この心は どんな時に いつ 満たされるのだろう …

夢は見るもの 追いかけるだけが 夢じゃない 夢について 語り合ったあの日 つながる話題に 目の前の世界が変わった 目に入る全ての景色が 綺麗に澄んで見えた あたためていた憧れを あなたと分かち合えば 希望に胸ふくらむ 永遠に夢は夢のまま いつも心に持っ…

春夏秋冬

春から夏へ 夏が終われば秋が来て 秋からやがて冬へと 季節はめぐる みんなに平等に訪れる 喜びに明け暮れている人 涙の渦にのまれている人 失敗と後悔に苦しんでいる人 幸せいっぱいの人 夢や希望を胸に過ごしている人 絶望の淵に立っている人 全ての人のも…

雨空

あの日もこんな雨だった 夏の雨 冷たい雨だった ふたり並んで ひとつの傘の下 差し出した私の手に 重なるあなたの手のひら はげしく揺れる 鼓動を感じ あなたに聞こえないように 静かに息を呑む 手を伸ばせばつかめる愛 少しの勇気でつかめる幸せ 壊れてしま…

いつまでも忘れない

あなたがくれた言葉 たぐり寄せて 繋ぎ合わせてみた 大きな夢を 追いかけてること 後悔していること 胸のつかえの中にある もやもやした心 誰にも話せなかったことを 何故、私だけに話してくれたの 夢の話をしているあなた まるで子供のような 瞳をしていた …

涙雨

あの日から どれくらいの月日が たったのだろう ずっとうつむき あなたの顔を 見れなかった 涙を拭う とめどなく溢れる涙 まっすぐ前を見ている あなたの視線に 悲しみはあったの この涙を どんな風に 受け止めたんだろう せつなくて泣いていた この想いが届…

夏の終わりに

☆瞳を閉じて☆平井堅 https://m.youtube.com/#/playlist?list=PL93DD9647DFF1A411

通勤電車の中で想うこと

誰かが笑っていたら 一緒に笑おう 誰かが怒っていたら 近くに行って 気持ちを落ち着かせてあげよう 誰かが泣いていたら 側に行って背中をさすってあげよう 誰かが悩んでいたら 何も言わずに話を聞いてあげよう 誰かが楽しそうにしていたら 楽しさを少し分け…

逢いたい

他の誰かと話していても 目の前に優しい人がいても 一緒に行こうと 手を差し伸べられても 笑顔の奥の私は 貴方を想い 貴方の後を追っている 楽しい時間は あっという間に過ぎるのに 待ってる時間は 儚く消えていく いつまでも続くとは思わない この広い砂漠…

約束

あの日あの時 交わした約束 忘れてないかな はじめて出会った日のこと 覚えているかな 目を閉じて あなたを想う 浮かぶこと全てが 大切で 誰にも言えず 声をひそめて 心で叫ぶ あの時は あなたをこんなにも 苦しめることになるとは 思いもせず ただ会いたく…

キオクの中で

不思議だね あなたとの記憶が 遠く薄くかすんでいく どれだけ続いたかな 凍えそうで寂しい夜 空を見上げて 会いたくて涙が止まらない 夜が明けたら 朝焼けの中 これからは ひとりでも 頑張るから 強くなるから それでも また夜がくる 冷たい心が叫びだす こ…

運命の懸け橋

人の運命は 初めから決まっているかもしれない この世に生まれてから 決められた運命を 気づかずに 選択しているのかもしれない 自分で選んだ運命を 受け入れるならそれでいいよね 不満なら… 変えていこう 頑張って努力をした者にのみ 与えられる運命への懸…

永遠に

忘れない 忘れられない 今になって 幸せだったと あの時は 素直になれなくて 差し出したその手のひらに 重ねる左の手のひら 最後の希望の光が ふたりの背中を そっと包んでくれた 確かなものは あなたに支えられて 生きてきたこと これまでも これからもずっ…

心は繋がっている~どこまでも~

人はひとりだけれど ひとりぼっちではない ひとりひとりの 心は繋がっている 広い世界の中 同じ時間の 同じ空の下で 誰かが心配したり 誰かに頼ったり 誰かを助けたり 誰かに愛されたり ひとりだけどひとりではない うつむいて歩いていると 幸せな風が吹いて…

大空へ

悲しい思い出は ここにおいて 笑顔でいる 未来の自分に この空を越えて 会いに行こう 新しい世界を この手でつかもう 流した涙は 風が運んでくれる ☆それでも信じている☆ FUNKY MONKEY BABY https://m.youtube.com/watch?v=y_7Tm4DBeno

夏のしずく

「会いたい」と言ったのは 大切な話があるから 何度も通った いつものカフェで 楽しく弾んだ会話は 幻となり ふたりの前を 通り過ぎる もう終わりにする事は 決めていたんだね 傷つけないように 言葉を選んで そのあなたの優しさは 最後まで変わらないのに …

お台場から

台風の影響で朝から大雨? 中央道は大月インターから通行止め 都内は降ったり止んだり ↑お台場からのレインボーブリッジ お昼前には雨が止み日差しが見えるのでは…と思ってしまいましました 波はなく人のいない静かな海岸 高層建物が見えるのは、やっぱり東京…

運命とは

物事は思うようにいかないものだなぁ… 仕事、家族の中、プライベート 自分がこうしたい 、こうなりたい、と願う事とは別の方向に何かの力により導かれていくように。 何度も何度もチャレンジして、少しでも居心地良い環境にしようと努力をしてみても、その動…

もう振り返らない

あんなに楽しかった日々が 嘘のよう あの日ふたりで歩いた道 今日はひとりで歩く 街の風景が違って見えた 人の波に放り出され ざわめく声が さみしさを呼び起こす ただ側にいて ぬくもりを 感じていたかった きみの笑顔、声、香り 心の中の記憶が 離れない …

七夕の夜に~出逢い~

「待たせたな」 と汗にまみれて 少し日焼けした笑顔の君 あの日 あの場所で 出会った 目と目があった その瞬間から 始まった 初めてなのに 知り合いのようだね 懐かしい温もりと 香りに包まれ 久しぶりの笑い声 もっと早くに 出会うはずのふたり 遠回りして…

今日のランチ

お昼前後から雨が上がりました。 最近、サークルやらセミナーやらでほとんど留守にしている娘と めったに顔を合わせることがなかったのですが、今日は久しぶり~に 出掛けてきました バスで駅に着いたらまずは フレッシュネスバーガーで 腹ごしらえ セットメ…

星に願いを

頑張れと言われて 大きくうなずき 歩き出す 疲れた顔してたかな 暗い顔に見えたかな 笑顔の目の奥 寂しそうだったかな 気づかれないよう 笑顔でごまかすしぐさも ぎごちない 背伸びして 話を合わせて 気持ちをおさえて 笑ってた 体の緊張がとけて 緩んだ瞳か…

あなたへ

ずっと見ていた 大きな背中 いつまでも 遠く見えなくなるまで これからは 夢を追うあなたと 別々の道を 歩いていくんだね いつも夢の話をする キラキラした その瞳の奥に 私の影はなかったね 寂しくても 何も言えなかった 心から応援しているから その道の先…